買った
フリマ爆買いシリーズ
50g 300円
佐賀県嬉野
玉緑茶は茶葉が丸まっているのが特徴
嬉野という名前をきくと、水曜どうでしょうDを思い出す。元気かな
緑茶茶葉の出品が結構多いのと破格なのと。
贈答品には向いてないんだろうなぁと。
核家族化で急須ある家も少ないだろうし。
ECの時代に店舗構えてるお茶屋さんが現存することが奇跡。
製造者が福岡県 八女市
販売者が大分県 大分市
茶葉の産地が佐賀、火入れが福岡、販売が大分ということなのか。
大分=別府温泉 土産..? 地産地消 in 九州
コク☆☆☆☆☆
香り★★★★★
甘み★★☆☆☆
渋み☆☆☆☆☆
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玉緑茶の加工方法は2種類あるようで
蒸す or 炒る
現在では、蒸す方が圧倒的とのネット情報があるが
圧倒的ゆえか、こちらの商品は製法がパッケージに書かれてない。
が、製造元リンク先ではグリ茶(蒸す)、釜炒り玉緑茶という分け方をしていた。
豊かな香りと、後味のすっきり感はもう極上。
蒸らしているときの香りが静岡茶メインのお茶屋さんを通りがかった時さながらで
とても癒される。
香りの豊かさからは炒ったものかと思ったが
炒ったものならば、茶葉の色味として白み、艶、そして茶葉のサイズが大きめということもあり
大多数の蒸したものである可能性が高い。
それでも、嬉野茶自体が希少であることは確か。
香りの持ちは、葉が開くまでとあるが
長めに煎じるので一煎目、しかも抽出直後に飛んでしまう儚さがまたいい。
後味すっきりになると、香りの持続性や味の深みが犠牲になると素人ながら考えているが
その分、スーパーの最安値番茶のような嫌な後味がないので、アタリ。
寒い時期にあったまるのにちょうどよかった。